山形天童温泉 ほほえみの宿 滝の湯

山形天童温泉 ほほえみの宿 滝の湯

〒994-0025 山形県天童市鎌田本町1-1-30 (Google Maps

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天童温泉自慢の
美人の湯

天童温泉の初期は明治19年、農業用水確保の為、この地に掘り抜き井戸を掘ったところ微温水が沸き、鎌田温泉と呼ばれるようになりました。
そして、明治44年高温の源泉を得て大正13年には現在の天童温泉と改称され、将棋といで湯とフルーツの⾥として知られています。

泉質は弱アルカリ性温泉で、硫酸塩温泉の中でも、とくにナトリウムとカルシウムを多く含んでいます。
この泉質は疲労回復や健康増進、身体のこわばりや痛みを和らげたり、身体を温め心身のリラックスやリフレッシュする効果の他に、
硫酸塩温泉特有のきりきずや末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症などに加え、メタケイ酸を多く含んでおり美肌効果があります。
また、マグネシウムをたくさん含んでいるため、飲用では、便秘にとても効果的です。

  • 大浴場・貸切風呂

    大浴場・貸切風呂

    大浴場「花笠大浴場」は女性用の「紅の湯」、男性用「藍の湯」合わせて約1,000㎡の広さがあり、ゆったりとお寛ぎいただけます。庭園貸切風呂「湯庵」は源泉100%の掛け流し温泉をご堪能いただけます。

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  • 露天風呂付き客室

    露天風呂付き客室

    天童温泉自慢の「美人の湯」を、客室の露天風呂で独り占め。眼下には、天童温泉の街並み、遠くには出羽山地の月山や葉山を臨む景色もお楽しみいただけます。

    露天風呂付き客室一覧

人と自然に優しい宿。
温泉の取り組み

人と自然に優しい宿。温泉の取り組み

現在、厚生労働省の指導のもと、循環型温泉は次亜塩素酸による殺菌消毒が義務づけられております。当館では、人体や泉質、地球環境への影響の観点から、次亜塩素酸の使用を極力控え銀イオンを併用した衛生システムを導入しています。
人に優しく、塩素臭の不快感や(トリハロメタンの影響)や肌への刺激なども少なく、天童温泉本来の柔らかさのある泉質をお楽しみいただいております。

温泉の効能(PDF)

天童温泉の歴史

1911年(明治44年)、鎌田地区で井戶掘りをした際に温泉が発見され、翌年開湯し、15軒の浴場や宿屋が建ち、温泉場が形成されました。
開湯当時は鎌田温泉と呼ばれましたが、1924年(大正13年)に「天童温泉」と改称し、現在に至ります。
源泉はかつては域内に19カ所存在していましたが、1955年(昭和30年)に源泉の共同集中管理を開始し、
現在の温泉街が形作られ、2011年(平成23年)に開湯100年を迎えました。

2021年(令和3年)5月、天童温泉協同組合が開湯110周年のシンボルとして掘削した「10号源泉」、
田んぼから温泉が湧き出た当時をイメージした「温泉やぐら」が完成しました。

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